積極的に会社との関わりを持つ
会社と関わりを持つことの意味
就活を行っていく中で、会社と積極的に関わることが大事だということも、よく言われていますが何故なのでしょうか。
まず第一に、単純に就活で有利となることがあるからです。
人事の採用担当者の人も人間ですので、どうしても印象に強く残っている人、印象に残らなかった人というのが出てきます。
採用選考の場だけでは、自分のことを伝えきれないというケースも多いので、それ以外の場所でもできるだけ積極的に話しかけたり、質問したりすることで、自分のことを印象づけるのが狙いなのです。
これは何も、採用担当者に限ったことではありません。
自分が志望している会社に、自分の大学を卒業して就職したOB、OGの人がいるかもしれません。
そういう人を紹介してもらい、訪問して話を聞くのです。
実際に就職してみてどうか、どのような会社だと感じているかなどについて聞くことができるかもしれません。
そしてこの時、その人が人事の担当者でなくても構わないのです。
その会社で働いている以上、何かしらどこかで繋がりがある可能性が高いので、印象づけられればそれが伝わることが期待できます。
ただし、この時悪い印象を与えてしまうと、それが伝わることになりますので、気をつける必要があります。
採用選考のつもりで訪問すると、大きな失敗はしにくいでしょう。
こうして、実際に訪問して話を聞いた後は、きちんとお礼の手紙を送ります。
また、どうしても入りたいと思えるような企業を見つけたのが遅く、もう応募が締め切られて採用が終わっていた、ということもありえますが、そういった時にも人事部に手紙を送ることで取り合ってくれる場合がありますので、諦めずに自分をアピールして熱心さが伝わるような手紙を書いてみましょう。
その結果駄目だったとしても特に損はしませんが、何もせずにただ諦めて他の企業に就職した場合、何かあるごとに後悔してあの会社に入れていればと思い続けることになりかねません。
就活に有利になる以外の理由
積極的に会社やそこで働く人と接することには、就活で有利になる可能性があるということ以外にも、メリットがあります。
それは、どのような人がその会社にいるのか、ということを知ることができる点です。
実際に話してみて、嫌な人しかいない会社だったとしたら、入社する前に分かって良かったとなりますし、良い人が多ければ是非ここで働きたいという就活へのモチベーションにもなります。
一緒に仕事をしてみたい、と思える人がいるかどうかというのは、意外と大切なポイントなのです。
就活をして内定をもらうのがゴールではなく、社会人として新しいスタートを切るためのスタート地点に立つために必要なのが就活なのです。
ですから、入社することが目的とならないよう、そこに入社した後のことまで考えた就活ができるのがベストなのではないでしょうか。