嘘も方便

就活で嘘はついても良いのか?

就活を行っていると、面接やエントリーシート、履歴書などで嘘をつきたくなる場面は時々あります。
とりたてて趣味がないのに趣味について書かなければならなかったり、サークル活動も特にしていなかったので学生時代に頑張ったことと言われても話すことがない、などのようなケースです。

結論から言うのであれば、嘘はついても構いません。
ただし、ばれない嘘、ばれても問題にならないような嘘に限ります。
ばれるような嘘は、採用担当者に簡単に見破られてしまう可能性が高かったり、入社してからすぐにばれて自分が困るようなことになったりするような嘘です。
たとえば、まったく知らないジャンルのことを好きだと答えてしまい、突っ込んで聞かれて答えられなくなってしまったら、採用担当者でなくても聞いていた人には嘘をついたのがまるわかりです。
また、パソコンをまったく使ったことがないのに、パソコンが得意だと嘘をついて、もし入社してからパソコンを使って仕事をする部署に配属されてしまったら、嘘はばれますし仕事もできませんし、どうにもなりません。
この他、持っていない資格についてアピールしてみたり、ゼミについて捏造してみたり、といったことも、すぐにばれます。
これらはその時にはばれなくても、後で必ずばれて困ったことになるような嘘です。
このような嘘はついてはいけません。

ついても大丈夫な嘘とは?

では、ついても大丈夫な嘘、ばれないような嘘にはどのようなものがあるでしょうか。
これでまず挙げられるのは、「御社が第一希望です」と答えることです。
たとえ第一希望でなくても、正直に言う人はまずいません。
そして、企業側もこれについては突っ込んで聞いても本当かどうか分かりませんし、そこに時間をさくよりも他に聞きたいことがたくさんあるので、そこまで突っ込まれることは多くありません。

バイトについての嘘も、ついても大丈夫です。
やっていないバイトをやったことにしても構いませんし、すぐに辞めてしまったバイトについて言いたくなければやっていなかったことにしても大丈夫なのです。
バイト先に確認されたら、と思う人もいるようですが、最近は個人情報の取り扱いに関してかなり厳しくなっているところが多いので、簡単に知られることはありません。

サークルや学外での活動については、もし嘘を就くのであれば面接で突っ込まれても大丈夫なように、きちんとストーリーを考えたり設定を決めておいたりしておく必要があります。
たとえば、行ったことのない土地に行ったことにしたり、実際には子どもの頃行った場所に学生時代に行ったことにしたり、といった課外活動の捏造も、事前に少し調べておけばついても大丈夫です。
調べておきたいのは、時間の経過で大きな変化があった場合に、もし採用担当者がそのことを知っていたら困るからです。

できれば嘘をつかずに内定がもらえれば、それが一番でしょうが、なかなか難しいことですので罪のない、ばれない嘘なら利用することも内定をもらうための1つの方法です。