就活時、採用官は靴を見る

就活前の準備としてスーツやシャツを揃えたなら、今後は靴についても揃えましょう。

身だしなみは末端も重要という言葉通り、手足や足先が気の抜けた状態では熟練の面接官に人柄を見抜かれてしまうでしょう。スーツに合う靴といえば革靴ですが、革靴にはリーズナブルなものから高級なものまでたくさんあるので、就活に合わせてしっかり選びたいものです。就活の身だしなみが大事だからといって変に着飾る必要はなく、革靴も相応のものを選んでおくとよいでしょう。

あまりに高い高級革靴を選んでしまうと面接官によっては嫌味な人間である、もしくは分不相応な人間である、と思われてしまうことも考えられます。

あくまで可能性の問題なのですが、面接官の気に障るようなことは就活においては厳禁なので、就活に相応と思われる程度の革靴にとどめておきましょう。また、ここでしっかりした革靴を選んでおくと、就活に成功した後にも長く使い続けていくことができ、良い商品でメンテナンスがしっかりできていれば十年以上も使っていくことが可能なのです。

さらに革靴の種類によってはエイジング効果といって、使えば使うほど味が出てくるような靴もあるので、社会人としての風格と一緒に靴にも味が出てくるのです。こちらの靴もスーツと同様に2足用意しておくのが基本で、使い分けたり、保険として利用していくことが可能になります。ここでも2足が全く同じものを購入するのではなく、それぞれ状況に合わせて使い分けられるような靴を選びましょう。靴の色柄は購入したスーツとの兼ね合いを見て選ぶとよいです。

また、せっかく革靴を手に入れるわけですから、革靴のメンテナンスについても覚えておきたいところです。革靴をメンテナンスするときの最初のポイントは、新しい靴を買ったばかりの時で、購入直後にすぐに履くのではなく、まずは市販のクリームを塗りましょう。

shoes2革靴に乾きは厳禁であって、定期的にクリームを塗ってのメンテナンスが必要になります。購入したばかりの革靴は、工場から出荷されてユーザーの手に届くまでには、予め塗られていたクリームの油分がなくなってしまっています。これを購入直後にクリームを塗ることによって補うのです。

さらに、少し面倒かもしれませんが、革靴を履く時と脱ぐ時には紐を緩めてシューホーンを必ず使うようにしましょう。こうすることによって無理に履くことによって起こる革靴の損傷を防ぐことができます。これは社会人のマナーとして癖にしておきたい部分です。このようなメンテナンスをしっかり行い、長く革靴を使い社会人としての自分の成長を常に見守ってもらいましょう。